ハロウィンミーティングを開催しました
ハロウィンを目前に迎えた、10/25の夜。
学生団体WAKA×YAMAの定例ミーティングが行われた。
いつも通りZOOMに入ると、黒猫ちゃんが一匹。いつもと明らかに雰囲気が違う。黒猫ちゃんの一言でみんなの画面に明かりがつく。どうやらここはハロウィンパーティーの会場のようだ。いつの間にか僕はこの会場の一員としてかぼちゃの頭に変わっていた。突然のことに混乱していると、こうもりちゃんが場を仕切りだす。このパーティの司会者だろう。あれ、、みんな画面に明かりがついているのに一人だけ暗いままの人が、、うわぁぁあ!よく見ると、髪の長い女性がぽつんと、、よく見ると最近見なくなった貞子じゃないか。まるで映画のワンシーンのような迫力と不気味さが会場の雰囲気をガラッと変える。さすがの司会も黒猫ちゃんもびくびくしている様子だ。僕は気を取り直してほかにも目を配る。…ピカッ、ピッカチュ~…聞いたことがある鳴き声、よく見るとポケモンのピカチュウが怖がって泣いていたのだ。かわいそうに、、とおもっていると…すぴー、すぴー…おいっ!誰だよミーティング中に寝ているのは、、。大きな寝息をしていたのはカビゴンだった。みんなが怖がっている中のんきに寝ているカビゴンにみんなはあきれていた。
このハロウィンパーティはすごくすごく変だ。一生消えないペイントをされた「てぃんと」(よーするに取れない口紅だ)、陸上のハロウィンパーティが気になったのであろう、「シャーク」、なぜかハロウィンパーティなのに居る「マイメロディ」、参加しているのか、それとも置物なのかいまいちわからない「バイト戦士」、そして、かぼちゃをかぶった僕、「ジャック・ヲ・タクマン」。みんな個性あふれた者たちばかりだ。…という状況の中、こうもりちゃんの司会が進んでいく、、、。
ミーティングが終わりを迎えようとしているとき、また画面が暗いのが現れた。みんながびくびくしながらのぞくとそこには光に照らされた男の人の姿。なーんだ、貞子じゃないのか、、と安心していると、会場全体で鐘が鳴った。…さあ、今から今日のパーティの一番を決めましょーう!…こうもりちゃんの指示のもと、投票が行われた。僕は迷わず一番怖かった貞子に票を入れた。案の定、一位はみんなを恐怖に陥れた貞子だった。そんなこんなでハロウィンパーティは終わりを迎えた。来年は対面でもハロウィンパーティをしたいなと思ったのは僕だけだろうか、、、。
ジャック・ヲ・タクマン