学生団体WAKA×YAMA

学生団体
WAKA×YAMA

不条理な生きづらさをなくす。

ABOUT
US

学生団体WAKA×YAMAとは

和歌山にゆかりのある学生が集い、2018年に創設。和歌山県が抱える様々な社会問題に向き合い、若者の力で持続的に課題を解決していくことを目指し、活動しています。

THEME

若者から作る、
周産期うつのない未来

妊娠期から出産後にかけて発症する「周産期うつ」。一見お母さんの問題だと思われがちなこのテーマですが、実は性別に関係なく発症していたり、多くの方がなっていたりする現状があります。経験者でも当事者でもない、「若者」だからこその視点で、周産期うつというテーマに取り組みます。

PROGRAM

WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2023
開催概要

「若者から作る、周産期うつのない未来」

WAKA×YAMA SUMMER IDEATHONは、学生団体WAKA×YAMAが運営する、2ヶ月余りの課題解決型プログラムです。プログラムにおいては、専門家や当事者へのインタビュー調査などを通してその年のテーマに関する課題を見つけ、解決策を考案します。シンポジウムでは地域住民の方々の前でそのアイデアを発表し、審査員の方々により、優勝チームが決定されます。また、IDEATHONにて考案されたアイデアを社会実装することを目指し、その後も活動を続けます。

STEP.1 準備期間

■5月1日(月)~6月11日(日)※一次締め切り5月31日(水)参加中高生募集

WSI2023 オンライン説明会

募集期間中に、オンライン(Zoom)でWAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2023の説明会を行います。

日程
5月21日(日)16:00~
5月27日(土)21:00~

説明会概要

オンライン説明会は上記の2日程で開催。学生団体WAKA×YAMAについてや、WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2023での活動についての説明や質疑応答を行います。

<ミニアイデアソンについて>

「のび太君の困りごとを解決しよう!」
5月21日16:20から行います。実際のアイデアソンのように、大学生と共に困りごと、解決策を考えていきます。今回は「のび太くんの困りごと」をテーマにして行います。
※オンライン説明会・ミニアイデアソンへの参加は審査の加点対象
一次締め切りまでに応募したチームは書類審査通過とします

6月11日(日)~7月9日(日) 面接期間

7月16日 結果発表
応募者面接・合格発表
応募者に対してZoomにて面接を実施し、IDEATHONへ参加する中高生を選考します。
合格発表は7月16日にメールにて通知する予定です。

7月23日 プレヒアリング1回目
7月30日 プレヒアリング2回目

プレヒアリング
教育プログラム開催前に、テーマに関する知識を深め、参加者同士の交流をし、IDEATHONに向けての準備を行います。

STEP.2 教育プログラム

DAY1

8月6日(日)キックオフ・デザイン思考 DAY

この日は中高生が大学生と一緒に、2 か月間のアイデアソンを走り出す日になる。
また、課題解決を 行うための手法であるデザイン思考をゲストの方からワークショップを通じて学ぶ。

DAY2

8月11日(金)ブレスト DAY

テーマに関しての問題の発散や収束を行うことでチームの方向性を決めていく。
またその内容を基にヒアリング先を考える。

DAY3

8月27日(日)課題設定 DAY

ヒアリングをしてきたことなどを元に再度問題を見直し、各チームが取り組む課題を設定する。

DAY4

9月3日(日)ソリューションズ DAY

周産期うつに対する先行事例を生み出されている方にご講演していただき、
想いとそのアイデアを生み出すまでの過程を学び、前回設定した課題に対する解決策について考案する。

DAY5

9月10日(日)メンタリング DAY

今まで考案してきた課題や解決策に関して改めて見直し、次回の中間報告 DAY に備えて資料を作成する。

DAY6

9月17日(日)中間報告 DAY

プログラムの中間地点となる日である。審査員の方をお呼びし、
課題と解決策に関してフィードバックをいただき、シンポジウムまで何を行うべきか、を各チームで明確化させる。

DAY7

9月24日(日)ブラッシュアップ DAY

前回いただいたフィードバックを元に主に解決策を改めて見つめ直し、それが課題と対応しているのかなどについて考慮する。

DAY8

10月8日(日)登壇チーム選考会

全チームがこれまでに考えたアイデアのプレゼンテーションを行い、厳正なる審査のもと評価し、 シンポジウムに登壇するチームを決定する。

STEP.3 シンポジウム

10月15日(日)シンポジウム

IDEATHONの最終日程として、和歌山城ホール(ホール)でシンポジウムを行います。

場所 和歌山城ホール大ホール
入場 無料
開園時間 時間未定

地域住民の皆様の前で、選考会で選ばれたチームがプレゼンテーションを行います。審査員による採点により、1~3位となったチームは表彰されます。また別途特別賞の受賞も行います。

STEP.4 実装期間 (参加任意)

今年度のアイデアソンでは、アイデアの考案だけでなく、社会への実装を目指します。
そのため、教育プログラム後に アイデア実装期間を設け、実装に特化したプログラムを開催します。

■月2回のミーティング開催
中高生と大学生が定期的に集まり、実装に向けてのコンテンツを作成します。

■月1回のピッチ会
評価の高かったチームにアイデア実装費を支給する予定です。
※ピッチ会とは短い時間で自分たちの取り組みを発表し、ゲストの方に実装に関する点で評価していただきます。

■3 月末 社会実装のコンテスト
社会実装の評価を行う。審査員をお呼びし、評価の高かったチームに優勝賞金をお渡しします。

ADVICE

アドバイザー

柳川敏彦 様

和歌山県立医科大学名誉教授

南紀医療福祉センター院長

竹原健二 様

国立成育医療研究センター研究所
政策科学研究部長
成育こどもシンクタンク副室長

浜野優子 様

和歌山県助産師会
副会長
浜野母乳育児相談室

山本朗 様

和歌山つくし医療・福祉センター和歌山大学客員教授

吉岡マコ 様

NPO法人シングルマザーズシスターフッド代表理事

認定NPO法人マドレボニータ創設

SUPPORT

サポーター

岡本光代 様

和歌山県立医科大学
保健看護学部
准教授

古澤良祐 様

株式会社タカショーデジテック代表取締役社長
フェスタルーチェ実行委員会会長

山本雅史 様

株式会社アワーズ
(和歌山アドベンチャーワールド)
代表取締役社長

北村真由美 様

和歌山県助産師会
マタニティハウスcalm

佐藤 百子 様

きのくに子どもNPO理事
地域子育て支援拠点ほっとルームぐるんぱコーディネーター

上条 厚子 様

親のがっこう代表

NPO法人ママライフバランス代表理事

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SPONSORS

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後援

和歌山県、和歌山県教育委員会、和歌山市、和歌山市教育委員会、和歌山市議会、テレビ和歌山、和歌山リビング新聞社
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