THEME

若者におけるSNSトラブル
-今、私と「ワタシ」の居場所を守る-

WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2024

GOAL

SNSトラブルから若者を守る。
トラブルに巻き込まれた若者の声に周囲が気付ける社会を作る。

テーマ背景

SNSトラブルとは?

※総務省 インターネットトラブル事例集
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/trouble/ (2024年4月閲覧)

SNSトラブルの現状

現在、SNSトラブルに関連する相談が年間約60000件にも及んでいます。これは一日当たり平均164件に当たります。
年代別では若者が最も多く、6万件のうち13000件を超えています。これは一時間当たり約1.6件に当たります。

※消費者庁 令和四年度消費者白書 【特集】変わる若者の消費と持続可能な社会に向けた取組
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/assets/2022_whitepaper_0003.pdf (2024年5月閲覧)

全国で毎年1700人以上の児童がSNSトラブルで犯罪被害にあっています。重要犯罪の被害児童数は年々増加傾向にあります。

※警察庁 発表資料 子供の性被害の現状と取組について 7ページ、8ページより引用
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/aceeb993-95c7-4465-9db7-3753b9e6694b/1ecbdd44/20230627_councils_kodomokanren-jujisha_%20x2UksA0k_19.pdf (2024年5月閲覧)

また、65%以上の若者にとってインターネットが自分の居場所となっているというデータもあります。

※こども家庭庁 令和四年度こども・若者の意識と生活に関する調査 15ページ目より引用
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12927443/www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r04/pdf/s2-1.pdf (2024年5月閲覧)

今年度私たちは「若者におけるSNSトラブル」をテーマに掲げて活動します。インターネットが普及し便利である一方、常に危険と隣り合わせになった社会で、SNSトラブルに最も近い若者の私たち。そんな私たちが、「SNSトラブル」という課題に対して、若者だからこその視点から、新しい未来を作っていきます。