皆さまのご支援・ご協力のもと、本年度も無事にWAKA×YAMA SUMMER IDEATHONを開催することができました。まことにありがとうございました。
これからもどうぞ、学生団体WAKA×YAMAをよろしくお願いいたします。
こちらの投稿では、2023年度の参加中高生、運営大学生のコメントを掲載いたします。ぜひ、ご覧ください。
代表挨拶
WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2023 を開催するにあたり、様々なご支援・ご協力をいただき本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで無事アイデアソンを開催することができました。
今年度は、『若者から作る、周産期うつのない未来』をテーマに掲げ活動してきました。
出産・育児において様々な声がある現在の社会。
新たな生命の誕生における喜びの裏で、苦しんでいるお父さん・お母さん。
子どもを持つことに前向きになれない今を生きる若者たち。
そんな現実に対して、「未来の当事者」という新たな視点から若者が介入したい、という思いから、1 年活動してまいりました。
中高生・大学生にとって、自身や周りの友達が経験したことではないため、時に悩み、振り出しに戻る、ということもありました。
しかし、何度もヒアリングに足を運び、リサーチを重ねていく中で、自分たちが取り組みたい領域を設定し、シンポジウムまで 11 チーム全員で走り切ることができました。
運営メンバー一同、本当に嬉しく思います。
WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2023 は終了いたしましたが、私たちが目指すのは「アイデアを形として救いたい人に届けること」です。
今後も形にするべく、中高生と共に取り組んでまいります。
学生団体 WAKA×YAMA は今年で創設から 6 年を迎えました。
私たちは、これからも「不条理な生きづらさをなくす」というビジョンをもとに、和歌山県における社会問題を解決するべく活動していきます。
今後も変わらないあたたかいご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
学生団体 WAKA ×YAMA
2023 年度代表 湯川舞夢
参加中高生、運営大学生のコメント
【ぱんさん】
智辯学園和歌山中学校 3 年 原宗謙 打越紘太
アイデアソンの活動を進めていく中で、思うように活動が進行しないこともありましたが、最後までプログラムを完走したことに達成感を感じています。 原宗謙
多くの人と関わることで自分の世界が広がりこれからの生活に対しもっとよくしたいという考えがより深くなった。残念な結果だったがたくさんの収穫があったので自分の物にしたい。 打越紘太
大学生メンター
課題や解決策が中々定まらなかったときでも、妥協を許さず最後まで走りきったことに 2 人の熱いパッションを感じました。それぞれがしっかりした考えを持っていたので、討論するのがとても楽しかったです。初のメンターを経験したので、2 人のメンタリングに悩んだ時期もありましたが、彼らと一緒に試行錯誤しながらも満足のいく終わりを迎えることができ、達成感溢れるアイデアソンでした。 井上穂乃花
【水素化カリウム】
智辯学園和歌山高等学校 1 年 山田ひらり 大西香澄 岡本果林 田村日葵
沢山の素敵な方々との出会いがありました。少しでも多くの方が前を向けるよう実装も頑張っていきたいです! 山田ひらり
流死産という難しい課題ですがこれからも苦しんでる方々が少しでも気持ちが楽になれるようなものを作ります。この課題の実現に向けてチームで全力で取り組んでいきます! 大西香澄
仲間とぶつかり合うこともあったけど流死産を知って 4 人とも心から救いたいと思っているのでこの誰よりも強い思いで実装頑張っていきます‼ 岡本果林
心の底から解決したい課題を見つけ、仲間と試行錯誤した時間は最高の思い出です!当事者の方に届くように全力で頑張ります! 田村日葵
大学生メンター
ペルソナや課題を何度も決めなおして、自分たちが救いたいのは一体誰なのか、何が課題なのかをずっと考えていた 3 か月だったでしょう。ヒアリングを積極的に行い、行った先でも新しい方と知り合い、さらに和を広げていました。行動力、積極性があり、パワーポイント作成もうまく、本当に高校 1 年生なのかなといつも考えていました。一緒にアイデアソンを走り抜けられて、とてもうれしかったです。これからも救いたいに真摯に向き合い、一人でも多く助けられるよう頑張っていきましょう !! 前谷駿輔
【はちわれ】
開智高等学校 1 年 熊本愛來 蓮沼美香
この 3 ヶ月間のアイデアソンは、初めての事ばかりでとても大変でした。課題を 1 つ設定するだけでも何回も考え直して、ひとつ壁を乗り越えたと思えばまた新しい壁ができての繰り返しでした。学校との両立が上手くいかなくてメンターさんを含めた大学生にはたくさん迷惑をかけたと思いますが、シンポジウム当日まで優しくサポートしてくれて嬉しかったです。とても充実した 3 ヶ月間をありがとうございました! 熊本愛來
今回アイディアソンでは周産期うつがテーマでしたが、周産期うつ以外にも人と協力する大切さや、何か一つの目標のために努力する力が身につきました。この 3 ヶ月間とても楽しかったです 蓮沼美香
大学生メンター
遠く離れても地元のために何か出来ることは無いかという軽い気持ちでメンバーになりました。はじめは離れているからとメンターをする気はなかったのですが代表の強い想いで受け持つことになりました。右も左も分からなく、そもそも人と話すのが苦手で、案の定、メンティーちゃんをはじめ、メンバーにもたくさん手を借り、混乱させてしまうことが多かったです…。ですが、初対面の人に自分から話しかけに行ったり話の広げ方など、新たな私を得られた気がします!こんな私に最後までついてきてくれたメンティーちゃんには感謝でしかありません!! 川端莉世
【幼馴染ーず】
人生において、とてもいい経験となった。結果が伴わなくても、仲間と共に歩んで来れたのがいい思い出だった。 九十九みんと
学校との両立が大変だと感じることもあったけれど、沢山の貴重な経験をすることができ、参加して良かったと思う。 南奈那
普段聞きなれない「周産期うつ」について深く知れて、色々な経験を積むことができて私の人生にとって良い期間となりました。 新家ゆいか
大学生メンター
今年は、今までで 1 番目まぐるしく状況が変わるアイデアソンを過ごしました。何も分からない 1 年目、全体を見る 2 年目、サポートのつもりが中心にいた 3 年目、そして、期間中に突然メンバー外からメンターに戻ってきた 4 年目。過去メンターをしてトラウマになっていた私にとって、今回はメンターとして全く違う世界を見れたように思います。中高生の考える流れに寄り添い進めていく中で、むしろ私が成長させられました。この団体から離れる前に最後、いい経験ができたと胸を張って言えるアイデアソンでした。 中田朝陽
【くろしば】
田辺中学校 1 年 坂倉朱音
将来、周産期に関わる仕事をしたい私にとって、学べることが多くて、参加してよかったと思いました。 坂倉朱音
大学生メンター
今年はメンティーである坂倉さんが納得できるアイデアを創り上げるということを大切にしようと決めて取り組みました。アイデアソンが始まった頃は、どのようにサポートしていくかを迷うことが多くありました。「子育てにおけるつらさを少しでも減らしたい」という坂倉さんの強い想いを活かして、多くの方にヒアリングをしたり、時間をかけて話し合いながら進めていくという方法をとりました。メンターという立場から課題解決に取り組むことで、寄り添ったサポートをするという視点を学ぶ良い機会になりました。 大曽根里桜
【peace サイン】
開智高等学校 1 年 赤井咲月 前田玲奈
アイデアソンに参加して、視野が広がり、誰かのために動けているということが誇りに思いました。 赤井咲月
アイデアソンに参加して、周産期うつについてもっと深く知ることができて、いい経験になりました。 前田玲奈
大学生メンター
初めてメンターも持つことになり、メンティーが困ったことがあればいつでも相談できるような関係性を常に築けるように活動していました。教育プログラム中はメンターとしての立場やチームの方向性に迷うことがありましたが、メンティー 2 人のこの人を助けたいという熱い想いが原動力になり、この 3 ヶ月間走り抜くことができたと感じています。2 人がこの活動で経験したことを糧にして将来の目標に向かって頑張って欲しいなと思います! 岡本呼春
【ぶれいんすとーみんぐ】
開智高等学校 1 年 上野心々菜
初めてのことばかりで困ったり、行き詰まったりして、大変だったけれど、終わってみるとそれのおかげでこれまでにないくらい成長できました!! 上野心々菜
大学生メンター
2 回目のメンターをさせていただくことになり、今年は、色々な方向性をメンティーに示してあげられるようになりたいと思い活動していました。私のメンティーは、相手に対して共感できる優しい子で、その良さを最大限に発揮してもらえるように努めました。一人で、プログラムも来られない日が多くて、焦る気持ちも大きかったと思うけれど、最後まで向き合って、走り切ってくれて私はとても嬉しいです。皆に思いが届いたのがとても嬉しいです。これからも、ここで得た経験を糧に自分のやりたいことをたくさんしていってほしいなと思います。 神保志穂
【もりのくまさん】
和歌山信愛高等学校 2 年 廣岡蒼彩 滝悠乃 中川愛菜
チームみんなが必死で頑張っているからこそギクシャクしたこともあったけど、全体を通してやりがいのある素晴らしい活動でした。 廣岡蒼彩
一生懸命作り上げてきたアイデアだったものが私たちの実装活動によって周産期うつで困っている方への手助けになれることがとても嬉しいです。 中川愛菜
初めは課題が難しく不安ばかりだったけどチームで何度も意見を出し合い良い結果が得られてとても充実した活動でした。 滝悠乃
大学生メンター
僕は今年が団体 1 年目で、団体のことを全く知らない所から始まりました。その中で迎えた初メンター。最初はどう接すればいいのか、どうこの子達を引っ張って行けばいいのか、悩み続ける日々でした。でも、先輩達やメンティー達の暖かい笑顔や言葉に沢山助けられ、見事メンターとして 2 位に導くことが出来ました!この経験は僕を大きく成長させてくれ、自分の夢に大きな一歩を歩ませてくれた気がします。そして、最後まで共に走り抜けてくれたメンティー達には心から感謝しています! 森下拓眞
【 F4 】
智辯学園和歌山高等学校 2 年 鍋嶋心晴 的場崇将 池田優衣
アイデアソンに参加してたくさんの人と関わって自分の視野が広がり、協調性や積極性の大事さを感じました。これからもこの経験を活かして頑張りたいと思います。 鍋嶋心晴
アイデアソンに参加して自分の視点からは見れない他者からの視点の重要性を知りました。これからはここで知った知恵を生かして就活頑張りたいです!! 的場崇将
アイデアソンに参加して色々な人と関わる事ができ、自分の成長に大きく繋がりました。これから人と話す時は相手の目を見て自分の意見をしっかり通したいです! 池田優衣
大学生メンター
F4 のメンターをできたことを本当に誇りに思います。チーム内でうまく行かなかった時も、常に自分たちで向き合い、前に進んだという経験は一生活かすことができると思います。僕も本当に勉強させていただきました。ありがとうございました!!! 鳴神和真
【TLTYN 】
和歌山信愛高等学校 2 年 若林利帆 山﨑奏音 山中悠生 和田鈴音
3 ヶ月間、みんなと協力して活動できたことがとてもいい経験になりました。この経験を糧に、どんなことにも積極的に取り組んで行きたいです。 若林利帆
みんなで考えて笑って泣いて、とても楽しく濃い 3 ヶ月間でした。この貴重な経験を糧に助産師になるという夢を叶えられるよう頑張っていきます。 山﨑奏音
ここまで本気で取り組める公募に参加できて良かったです。ここで学んだ経験を忘れず、何事にも諦めずに挑戦していこうと思います。 山中悠生
このアイデアソンを通して出会えた人、得られた知識、経験を大切にし、今後もどこかで活かしていけるよう努めます。 和田鈴音
これで最後のメンターだという覚悟を持って挑んだ自身3回目のメンター。面接の頃から気になっていたチームを持たせてもらって、予想通りとてもパワフルで魅力的なチームでした。多くのチームを見てきたからこそ持ってしまっていた自身のメンタリング力への驕りを痛感し、中高生のポテンシャルの凄さを改めて感じた夏でした。アイデアソン初期から想いを行動に移し結果にこだわる姿勢は、僕だけでなく全チーム ( 全大学生 ) に良い影響を与えてくれていました。シンポジウムでの結果に満足せず、実装の未来を見ているチームの雰囲気を見ていると、とても楽しみになります。 山﨑稜大
【サンドウィッチウーマン 】
智辯学園和歌山高等学校 1 年 鳥居仁菜 松田悠里 小淵麻友 柑本一葉
優勝チームの発表でチーム名が呼ばれた瞬間、自然と嬉し涙が溢れ、このメンバーで良かったと思えました。 鳥居仁菜
このチームで実装できることに嬉しさを感じています。 このチームだからこその実装の案を全力で考えだしたいです。 松田悠里
優勝した時の感動は忘れられません。優勝だけで終わらず、これからも実装に向けて頑張りたいです! 小淵麻友
大変なことも多かったけどそれを乗り越えられたこのメンバーで 1人でも多くの人を救えるよう頑張っていきたいです。 柑本一葉
大学生メンター
学生生活最後の年、初めてメンターを持つことになりました。アイデアソンを終えるたび、高校生の社会に与えるパワーはすさまじく、無限の可能性に満ち溢れていると感じさせられます。4人の溢れるエネルギーと行動力に、私もまだまだ頑張らなきゃと思わされた 3 ヶ月間でした。チームワークの良さと熱意で勝ち取れた優勝、本当におめでとう!みんなのこだわりがつまったアイデア、ぜひ実装に向けてこれからも走ってくれたら嬉しいです。4 人の将来が本当に楽しみです。この 3 ヶ月を糧に、大活躍してくれることを期待しています! 中尾陽菜