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2020.12.14
代表移行の挨拶
中尾陽菜から代表を冷水詩音、副代表を山﨑稜大に引継ぎ、2021年度として新体制に移行します。
以下、代表の挨拶です!
🌱2020年度代表 中尾陽菜🌱
WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2020 の開催にあたり、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
多くの皆様に支えていただき、今年度無事プログラムを終えることができました。
昨年12月より準備を始め、なにもかもが初めての体験でした。
また、今年は新型コロナウイルスの影響でプログラムを全てオンラインに移行せざるをえませんでした。オンラインで中高生に質の高い教育プログラムを考えられるのか、誰もが経験したことのない状況に不安も多くありました。しかし、地域の皆様からたくさんの声援をいただき、中高生の熱意と笑顔に支えられ、共に前を向けるメンバーがいたからこそ、最後まで走り切ることができました。
結果として、今年度はシンポジウムに約300名の応募をいただき、新聞やテレビでも多く取り上げていただくなど、広く県民の方々に団体を知っていただくことができました。
そして、学生団体WAKA×YAMAを次世代に引き継ぐこととなりました。とても優秀なメンバーが多く団体を引き継いでくれること、大変嬉しく思っています。今後とも全力で、今年度よりもさらにレベルアップした団体を作り上げていってくれることと思います。皆様、ぜひ次年度の学生団体WAKA×YAMAにご期待ください。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
中尾陽菜
🌱2021年度代表 冷水詩音🌱
みなさんこんにちは。
2021年度代表の冷水詩音です。
私は現在、和歌山県立医科大学医学部医学科1年地域医療枠に在籍しており、この1年間大学生メンターとして学生団体WAKA×YAMAで活動してきました。
私が代表を受け継ぎたいと思うに至った経緯を少しお話しさせていただきます。
和歌山で生まれ育った私ですが、この大学で学び、和歌山で医療に従事することになると思ってはいませんでした。発展途上国や海外に興味を持っていた私にとって、このことは「いま、わたしが、ここにいること」の意味や、「いま、わたしがここにいてすべきこと」を問い直すきっかけとなりました。そんな中、この団体に出会い、その答えを探すべく活動し始めました。
私は、この1年間を通して、若者が社会問題の解決に取り組むことの大切さや、その影響力を知っただけでなく、和歌山の魅力や人の温かさをも再び実感してきました。そして、こんなに素敵な和歌山で『若者が課題解決に取り組める場を提供し続けること』また、和歌山の次世代に『私が学んだこと、もらったものを受け継いでいくこと』それが、「いま、わたしが、ここにいてすべきこと」だと確信しています。
これからも、学生団体WAKA×YAMAは、和歌山の地域の方々と共に成長し、より良い和歌山の未来のために活動して参ります。
最後になりましたが、いつも応援お支えいただきありがとうございます。今後とも学生団体WAKA×YAMAをよろしくお願い致します。
冷水詩音