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2020.07.03
私たちの挑戦、新体制へ
【代表交代のご挨拶】
2020年5月18日から学生団体WAKA×YAMAは新体制となりました。
代表を村田七海から中尾陽菜に引き継ぎ、
副代表に西平大輝と鳴神和真の2人が就任しました。
新体制移行にあたり、創設者の村田七海と、新代表中尾陽菜よりご挨拶申し上げます。
創設者/サポーター 村田七海
「不条理な生きづらさをなくしたい」その一心で、学生団体WAKA×YAMAを創設しました。
構想を始めた2年半前は1人でした。
何の実績もない時に、応援してくれた方々に改めて感謝の想いでいっぱいです。
私の思い描く「発達障害の二次障害がない社会」に共感し、「発達障害の二次障害に限らず不条理な生きづらさをなくすシステムが和歌山には必要だ」「今ここで課題解決することが日本の、世界のモデルになる」という話に耳を傾け、共に走ってくれた方々、ありがとうございました。
今では本気で議論できる仲間がいます。
そして資金面でも初年度のクラウドファンディングから始まり、今では地元の企業様や助成団体に支えられています。
このように団体として地盤が固まりつつある今、3年目に突入する創設日に代表を引き継ぎ、次世代に任せてみようと決めました。
私にとって新代表の陽菜ちゃんはWAKA×YAMAの可能性を確信に変えてくれた参加者でもあり、副代表の西平さんと鳴神さんは創設期から私の爆走に懲りず団体の調和をとってくださった同志です。私は誰よりも彼らと、この団体を信じています。
メンバー全員が次のステップに進み、より多くの人を救うために、私たちは挑戦し続けます。
どうか私たちの新たな船出を暖かく見守っていただけますと幸いです。
村田七海
新代表 /中尾陽菜
新代表の中尾陽菜です。
私はWAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2018の参加者でした。
当時このプログラムと出会っていなかったら、今の私はありません。
そう言い切れるくらい、あの1ヶ月が私を大きく変えてくれました。
さて、WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2020 今年のテーマは「和歌山県民のメンタルヘルスを改善せよ」です。
2018年度和歌山県が自殺率ワースト1位になった事実を受け、和歌山県内の中高生とともにこの課題に取り組みます。
今年度の活動が始まってから、たくさんの応援してくださる方々と出会うことができました。
七海さんと2人で今年はやろうと決めた日からは想像できないくらい、たくさんの同志に出会うことができました。
学生団体WAKA×YAMAは一昨年よりも去年よりも確実にレベルアップしています。
誰よりもこのアイデアソンに感謝している私だからこそ、この経験を次は参加者の中高生に繋いでいきたいと思っています。
最後になりますが、学生団体WAKA×YAMAは新体制でこれまで以上に邁進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
中尾陽菜