2021.10.26
アイデアソンを終えて、今思うこと【後編】
前回に引き続き、代表の山﨑です!!
今年のアイデアソン開催にあたりご協力していただいた皆様へ
私たちは今年のアイデアソンの準備をしている期間に、本当に多くのこの団体の取り組みを応援してくださる方々と出会いました。ご協賛という形で協力していただいた方々、今年のアイデアソンのアドバイザーやサポーターを務めてくださった方々、「防災」について学ぶ上でヒアリングを引き受けてくださった方々、教育プログラムのゲストとしてお越しくださった方々、その他多くの面でも沢山の方々に支えられて今年のアイデアソンを行うことができました。私たちが取り組みたいことに全力で取り組めたのは皆さまのご支援・ご協力のおかげです。少しでもこの団体に関わってくださった全ての皆様に、団体メンバーを代表して心から感謝を申し上げます。
中高生へ
まずは今年のアイデアソンに参加してくれた42名のみんなへ。みんなはアイデアソンで、楽しかったことや嬉しかったこと、悩んだことや悔しかったことなど、沢山の経験をしたと思います。それらのかけがえのないものは、きっとみんなの将来に役立ちます。僕たちとの経験を糧に、各々の世界へ羽ばたいていって下さい。アイデアソン参加者だけでなく、今年のアイデアソンには参加しなかった人や参加できなかった人も、皆さん全員が未来の世の中を作る当事者です。皆さんは自分が思っているよりも社会に与える力を持っています。もし興味があれば来年以降のアイデアソンに応募してみてください。僕たちはやる気ある皆さんを待っています。
大学生メンバーへ
長い準備期間を終え、中高生募集・面接を経て、やっとのことでアイデアソンがスタートしてからシンポジウムまでは本当にあっという間でした。個人的には正直やり残したことや後悔はあります。みんなもあるかもしれないです。けれど、僕は今年のこのメンバーとアイデアソンを走り抜けられたことを本当に嬉しく思います。悩んだこともしんどかったこともあったと思います。それでもこの団体で一緒に活動してくれてありがとう。みんなとアイデアソンを作り上げられたことを、心から誇りに思います。
学生団体WAKA×YAMAの代表やメンバーは毎年入れ替わり、その年のアイデアソンのテーマもその時のメンバーが決めています。それでも団体を創設した村田七海さんの想いである「不条理な生きづらさをなくす」という団体理念は確かに受け継いでいます。今後も学生団体WAKA×YAMAは和歌山県の社会問題に取り組みたいと思っている中高生がいる限り、団体の想いに共鳴してくれた大学生がいる限り、これからも活動を続けていきます。ここまで読んでくださった皆様、どうぞこれからも学生団体WAKA×YAMAをよろしくお願いいたします。
学生団体WAKA×YAMA
代表 山﨑稜大